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2011年2月12日 (土)

テスト運用していたCore i7-2600Kがなかなかいいカンジなので、先日Windows機のハードウェア構成を組み直しました。

その後も無事に安定稼働しています。
今回購入したパーツ
  • INTEL Core i7-2600K
  • ASUS P8H67M-PRO
  • CFD Elixir W3U1333Q-4G x 2
構成変更前はこういう仕様。全部売ったらかなりいい値段になりました。
  • INTEL Core2Quad Q9400s
  • GIGABYTE GA-EP45-UD3R
  • DDR2-800 8GB
  • Palit GeForce GTX 460 Sonic Platinum 1 GB
流用したパーツ
  • ケースCooler Master HAF-X
  • 電源 Corsair CMPSU-750AX
  • SSD crucial C300/64GB x2 RAID0
  • HDD Hitachi HDS722020ALA330 2TB x2
  • BD Liteon iHES208
  • BD Panasonic SW-5584(LF-BD371JD)
  • PT2 x2
OSはWindows7 Ultimate 64bit版、いつものことながら面倒なので再インストールしないでドライバ入れ替えだけで済ませましたw
MicroATXのマザーボード、ハイエンドなものでもないのでSATAのポートが合計6ポートしかなく、SSD x2/HDD x2/BDx2でポートが埋まってしまいました。これではフロントパネルのeSATAや標準装備のリムーバブルカートリッジ2基が使えません…。SATAの4ポートカードを追加したいところなんですが、マザーボードより高価でなかなか手が出せないんですよねえ。
なお、ビデオカードをオンボードにしたのが大きいと思いますが、ちっとも熱くなりません。HAF-Xのファンを最低限に絞ってもまだ余裕。静かでいいです。
Blu-rayはArcSoft TotalMedia Theatre 5で再生していますが、音関係はHDMI入力のAVアンプを持っていないためオンボードの光デジタル端子からビクターのヘッドフォンサラウンドアダプタSU-DH1に接続。サラウンドをデコードしてドルビーヘッドフォン機能で5.1ch>2ch化、STAXに入力しています。ハイエンドヘッドフォンのSR-007AとバーチャルサラウンドのSU-DH1を組み合わせてるってのもバカっぽいですが、一応やってる人は他にもいるらしいです。一度M2TECH HiFaceJAVS nano/Sは取り外してしまいましたが、HiFaceは2ch再生専用でつけてもいいかな。
インテルのリコール騒ぎでマザーボードが販売停止になってしまったのが実に惜しい。いいCPU+マザーなんですがねえ。
Z68チップセットを積んだマザーボードが出たら買い換える予定なので、今のマザボはリコール対応で交換して売り飛ばすか4Uケースに入れてCore i3のCPUでも買って録画専用鯖をつくるか悩みどころ。ゲームやらないし今のところ録画/BD再生/ネット他が全部一台で安定して動いているから二台に分ける必要もありません。

HAF-X

2011年1月24日 (月)

1月8日についに新世代のIntel Core i シリーズが発売されましたsign01
うちにあるパソコンがMac,PCともCore2シリーズばっかりでCore iシリーズはスキップしていたため、今回は買ってもいいかなーと思いつつもそんなに急いで必要なわけでもないし情報集めて様子見…のつもりだったんですが。

先日、店頭で今回最上位のCore i7-2600Kの店頭在庫最後のひとつを見かけてしまい、セットで購入するとキャンペーンでかなり安くしますよということでつい買ってしまいましたbleah
2600Kはその後もかなり品薄&若干の値上がりのようなのでいいタイミングだったようです。

オーバークロック向けのK型番ですが、内蔵のHardwareEncordingを試すにはチップセットがH67シリーズでないといけないということで、OCはあきらめた構成にしました。まあ、そのうちZ68というチップセットで両方カバーするらしいのでCPUはいいのにしておいて新しいマザーが出たら買い換えればいいかなと。

  • Intel Core i7-2600K
  • Asus P8H67-M PRO
  • CFD Elixir W3U1333Q-4G x 2

という組み合わせで、\45,000弱になりました。出たばかりの割には安い…。Core2のパーツを売ればかなり元も取れます。

PT2 * 2を使うためにはPCIスロットが二本必須で、在庫があったのがこのマザーボードだけだったのでどれがいいとか細かくは考えられませんでした。録画機とメイン機の2台に分けた構成に戻すなら、今回買うほうにPCIはいらないって考え方もあったんですけどね

とりあえず余りケースに組み込んでWindows7を入れて動作確認。特に問題はないようです。

 HardwareEncording(QuickSyncVideo)を試せるソフトは数種類あるようですが、BDプレーヤーソフトのTotalMediaTheatreを使っていることもあり、ArcSoftMediaConverter 7 試用版をインストールしてみました。

とりあえずiPhone4の画面解像度(960*640)にあわせた設定にしてTSを変換してみたところ…速い!!今まで使っていたGTX460のCUDAの2倍以上はやいです。30分のTSを処理させてGTX460で12分だったものが、わずか5分で完了しました。

ゲームするならGTX460でしょうが、このエンコード速度と低消費電力はすばらしい!

さて、超巨大なフルタワーケースにMicroATXマザーがちんまり収まっている姿を想像すると悲しいものがありますが、もうちょっとテストを重ねつつどういう構成や運用にするか考えることにします。場所もないから一台構成のまま組み替えて、不要パーツは全部売るかなsign02

Intel CPU Core i7 i7-2600K 3.4GHz 8M LGA1155 SandyBridge BX80623I72600K
Intel CPU Core i7 i7-2600K 3.4GHz 8M LGA1155 SandyBridge BX80623I72600K

ASUSTek Intel Scket LGA1155 μ-ATXマザーボード P8H67-M PRO
ASUSTek  Intel Scket LGA1155 μ-ATXマザーボード P8H67-M PRO

2010年11月16日 (火)

先日、居間にある共用PCのキーボード&マウスをアップグレードすることになりました。

とはいえ、共用機ですからこだわったキーボード選びをするつもりもなく、程々のお値段で今後のドライババージョンアップの心配のいらないMicrosoft製でも選んでみようかなーということに。


さすがにキーボードは現物叩いてみないと選べないので店頭でチェックしてきました。

選んだ基準は

  • 2.4GHzワイヤレス
  • ストレート型(notエルゴノミクス)
  • キータッチがひどくないもの
  • カウンター設置でよく飲み食いしているため防滴が望ましい
  • マウスは過度なボタン数や大きすぎるものは不要
  • レーザーかBlueTrackマウスが望ましい

ということで、MSでは格安のWireless Desktop 800はぱっと見でチャチでキータッチも気に入らなくて却下。もう一つ上に相当するWireless Desktop 3000にしました。

手頃で使いやすいMicrosoft Wireless Desktop 3000:All About

マイクロソフト ワイヤレス キーボード マウス セットWireless Desktop 3000 MFC-00029

マイクロソフト ワイヤレス ブルートラック マウス Wireless Mouse 5000 クール ブラック MGC-00008

のセット商品となります。

で、買ってみたらですね…ファンクションキーが読めません(涙

青で小さく書いてあるんですが、キーボードに照明が当たっている状態ならまだしも、手元がモニタの影になっている為全く見えません。しかも、ファンクションキーも小さくて均等配置なので推測も出来ません。まあ、メーカーとしては変換関係はファンクションじゃなくてショートカットでやれって事なんでしょうね。(MacはショートカットでやるのにWindowsはファンクションキーで変換する変な癖が。)

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このキーボード、ファンクションの並びにあるESCも小さいので、がんがん入力する人には向かないかもしれません。そのかわり、キーの側面にショートカットの説明が日本語で書いてあるという面白いシロモノなのでご家庭向きです。(Sは*上書き保存、Cは+*コピー となど)

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さて、ファンクションキーがどうしても慣れないので一計を案じ、テプラの6mm 黒地に白文字テープ(SD6K)を買ってきました。微妙にずれはありますが、F1〜F6,F7〜12まで19mm固定幅で連続印刷し、だいたい位置合わせしてから貼付けて完成!これなら視認性に問題はありませんし、地も光沢のある黒なので貼付けた違和感は全くありません。

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KING JIM PROテープカートリッジ カラーラベル SD6K
KING JIM PROテープカートリッジ カラーラベル SD6K

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2010年9月30日 (木)

冗談ですよ。もちろん

GPGPUを使用したCUDAエンコードで変換を高速化しようと思い、ビデオカードを新調したらその後迷走して斜め上の方向に行ってしまいました。
あ、何言ってるんだかわからない方向けに説明すると、iPhoneで再生する動画に変換するのにビデオカードの能力を活かして短時間に終わらせようとしたってことです。

HAF-X

途中で脇道に迷いこんで失敗したりもあるんですが、そのへんを端折ると

  1. ビデオカード購入
  2. 電源のワット数が足りないので新調
  3. フルパワーで走らせたら冷却不足で危険な温度になっちゃったのでケースも新調
  4. 最近安くなってきたらしいのでSSDも試してみる&バックアップ体制も整ってるからRAID0で高速化もチャレンジ
  5. RAID構成にするためにOSから再インストールハメに
  6. 冷却能力が良すぎたのでファンの回転数を落として静かにさせようとファンコンを購入

うーん、勢い良すぎですね。

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