2010年9月30日 (木)

めざせゲーマー?!PC更新

冗談ですよ。もちろん

GPGPUを使用したCUDAエンコードで変換を高速化しようと思い、ビデオカードを新調したらその後迷走して斜め上の方向に行ってしまいました。
あ、何言ってるんだかわからない方向けに説明すると、iPhoneで再生する動画に変換するのにビデオカードの能力を活かして短時間に終わらせようとしたってことです。

HAF-X

途中で脇道に迷いこんで失敗したりもあるんですが、そのへんを端折ると

  1. ビデオカード購入
  2. 電源のワット数が足りないので新調
  3. フルパワーで走らせたら冷却不足で危険な温度になっちゃったのでケースも新調
  4. 最近安くなってきたらしいのでSSDも試してみる&バックアップ体制も整ってるからRAID0で高速化もチャレンジ
  5. RAID構成にするためにOSから再インストールハメに
  6. 冷却能力が良すぎたのでファンの回転数を落として静かにさせようとファンコンを購入

うーん、勢い良すぎですね。

なんでゲーマーなんて似合わない単語が飛び出してきたのかというと、写真の黒ケース、実はハイエンドゲーマー向けで全高65cm(キャスター込み)、奥行き55cm、幅23cmもある、最大級のフルタワー型PCケースなんです。普通の人はこんなもん買いません。そもそも置き場所がぁ

冷却能力が優れていて、長持ちしそうで、ファンがあまりうるさくなくて、これといって欠点を指摘されていない優秀なものを探したらこれが残っちゃったという...。最初はもうちょっとすっきりしたあんまりパソコンらしくない感じのものを探してたはずなんですけど、こんだけでかいとパソコンというよりパッと見オイルヒーターか空気清浄機位の感じなんでまあいいかと。まあ、実際につけてると暖房にはなりますけどbleah

Cooler Master HAF-X(RC-942-KKN1)というこのケース、場所を食うのだけは難点ですが、「大きいことはいいことだ」を体現していて、冷却能力にすぐれ、拡張性はドライブ、スロットとも多数、リムーバブルドライブケースも二つ分標準装備、巾が広いのでCPUクーラーは巨大サイズでもOK、内部は余裕があるので作業性もよく、配線類をサイドパネルとの隙間に押し込んでメイン部分の風通しを良くするのも簡単(裏配線といいます)と自作するにはいい事だらけでした。すばらしいsign03

全体の構成は以下の通りです

 この構成でWindows エクスペリエンス インデックスは最低が7.4、個別の値はこうなりました。SSD-RAIDはさすがに最高値ですね。

Experience
CrystalDiskMark 3.0 x64のSSDベンチ測定結果もアップ。速いなー

Ssd

最終的にはちゃんと目的を達成し、MediaCoder+CUDAで高速エンコの性能に満足しています。今までの3~4倍の速度になりました。わーいhappy01

MediaCoderのiPhone4向け設定は多分これで行けます

  • ビデオ
    • 形式:H.264
    • ビットレート:任意(CUDAだと速度優先ということで可能ならビットレートは高いほうがおすすめ)
  • オーディオ
    • オーディオエンコーダー:FAAC
    • 形式:LC-AAC
    • 品質:任意
  • 画像
    • リサイズ:960x640
    • shrink_only
    • auto_adjust:height
    • アスペクト比:set_dar 3:2
    • クロップ:Expand to fit

taskenc.vbsという連携スクリプトも便利でした。詳しくないからスクリプトをあれこれ改造できないのが残念

しかしあれですね、無駄に余裕のあるケースを使うと『もっといいCPUとかマザーボードほしいなあ』『拡張スロット埋めたいなあ』『水冷ってどんなかんじなのかなあ』『ビデオカードも3D対応だしテレビの買い換えは大変だけどパソコンモニタなら3D対応にしてみるとどんなかなあ』とかつい考えちゃいます。絶対に性能は生かせないんですけど。来年になったらIntelの新しいCPUが出るようなのでその頃に考えるかな。メモリも全部更新しないといけないから大変だ。

コメント