2011年1月24日 (月)

Sandy Bridge Core i7-2600K

1月8日についに新世代のIntel Core i シリーズが発売されましたsign01
うちにあるパソコンがMac,PCともCore2シリーズばっかりでCore iシリーズはスキップしていたため、今回は買ってもいいかなーと思いつつもそんなに急いで必要なわけでもないし情報集めて様子見…のつもりだったんですが。

先日、店頭で今回最上位のCore i7-2600Kの店頭在庫最後のひとつを見かけてしまい、セットで購入するとキャンペーンでかなり安くしますよということでつい買ってしまいましたbleah
2600Kはその後もかなり品薄&若干の値上がりのようなのでいいタイミングだったようです。

オーバークロック向けのK型番ですが、内蔵のHardwareEncordingを試すにはチップセットがH67シリーズでないといけないということで、OCはあきらめた構成にしました。まあ、そのうちZ68というチップセットで両方カバーするらしいのでCPUはいいのにしておいて新しいマザーが出たら買い換えればいいかなと。

  • Intel Core i7-2600K
  • Asus P8H67-M PRO
  • CFD Elixir W3U1333Q-4G x 2

という組み合わせで、\45,000弱になりました。出たばかりの割には安い…。Core2のパーツを売ればかなり元も取れます。

PT2 * 2を使うためにはPCIスロットが二本必須で、在庫があったのがこのマザーボードだけだったのでどれがいいとか細かくは考えられませんでした。録画機とメイン機の2台に分けた構成に戻すなら、今回買うほうにPCIはいらないって考え方もあったんですけどね

とりあえず余りケースに組み込んでWindows7を入れて動作確認。特に問題はないようです。

 HardwareEncording(QuickSyncVideo)を試せるソフトは数種類あるようですが、BDプレーヤーソフトのTotalMediaTheatreを使っていることもあり、ArcSoftMediaConverter 7 試用版をインストールしてみました。

とりあえずiPhone4の画面解像度(960*640)にあわせた設定にしてTSを変換してみたところ…速い!!今まで使っていたGTX460のCUDAの2倍以上はやいです。30分のTSを処理させてGTX460で12分だったものが、わずか5分で完了しました。

ゲームするならGTX460でしょうが、このエンコード速度と低消費電力はすばらしい!

さて、超巨大なフルタワーケースにMicroATXマザーがちんまり収まっている姿を想像すると悲しいものがありますが、もうちょっとテストを重ねつつどういう構成や運用にするか考えることにします。場所もないから一台構成のまま組み替えて、不要パーツは全部売るかなsign02

Intel CPU Core i7 i7-2600K 3.4GHz 8M LGA1155 SandyBridge BX80623I72600K
Intel CPU Core i7 i7-2600K 3.4GHz 8M LGA1155 SandyBridge BX80623I72600K

ASUSTek Intel Scket LGA1155 μ-ATXマザーボード P8H67-M PRO
ASUSTek  Intel Scket LGA1155 μ-ATXマザーボード P8H67-M PRO

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