auのandroidスマートフォン一号機、IS01を購入しました。
3月末発表、6月末発売の機種で、そろそろAndroidOS2.1を搭載しスマートフォンとしては貴重なFeliCa対応のIS03も発売されようという時期になんで購入したかといえば、それは本体一括0円、月額8円/2年とタダ同然だったから(身も蓋もない)
以前から8円携帯で話題になっていたのは知っていたもののこれ以上持ち歩くものは増やしたくないしあまり興味はなかったんですが、Android機もずいぶん増えてきて全然さわったことないというのもちょっと何かなーと思っていたところに同僚が買って実物を見せてくれたのがきっかけです。勉強しないとね。
IS01は正確にはスマートブックという横長でハードウェアキーボード採用機種であり、Androidスマートフォンで一般的な縦長ソフトウェアキー(=iPhoneみたいな)の機種と違いソフトウェアの対応などちょっと癖があるのが問題になるようですが今後もiPhoneがメイン機の座を降りることは当分ないと思われるので同タイプを買っても意味が無いという判断で割り切ることにしました。小型ハードウェアキーボードのハンドヘルド機はLinux Zaurus,W-ZERO3,W-ZERO3[es]と使っていましたが、結構久しぶりです。ちょっと試してみましたが、キーボードの出来も悪く無いですし両手が使える環境ならやっぱり文章は打ちやすいですね。
本体一括0円、SIMを抜いて無線LANのみの運用であれば月に8円(ユニバーサルサービス料)、契約事務手数料が2,835円、家と会社に置いておく分の充電用MicroUSB-USBケーブル2本で2000円以下という格安で入手できたことになります。あとは安心ケータイサポートという保証追加サービスが月額315円で入っていますが、これは解除するか検討中です。
ソフトバンクも8円携帯が契約できたので以前一台契約していたんですが、今は料金体系の変更で必ず基本料金は取られるようになってしまい、この運用ができなくなってしまいました。auでもIS01/02だけはIS01/02割(旧ISデビュー割)という特別キャンペーンでこれができるので最近バカ売れしているようです。
au携帯を持っていればau携帯用充電器からの変換ケーブルは付属しているんですが、私はDocomo-Softbankと来ていてauは一瞬だけW05Kというモデムカードを契約したことがあるだけなので持ち合わせがありませんでした。普通のmicroUSB-USBケーブルでは電源断時には充電できないという仕様のため、この仕様にマッチした携帯用の充電ケーブルを購入する必要があります。ネットで調べたところXperia向けの充電用USBケーブルなら問題ないということでしたのでradiusのRK-UCS12KとオズマのUAM-201Kという製品を買ってみましたが、どちらも問題なく充電できています。
それにしても発表当初「スマートフォンを期待していたのに」「メガネケースだろ」と言われていましたが、見れば見るほどメガネケースかペンケース。これでもデザイナーの名前を前面にだしてアピールしていたんですが…。いいのか?
(5インチ960*480px液晶、iPhoneよりは大きく、DSi LLとほぼ同サイズ)
IS01はいまどきの携帯にしては珍しいことにSIMなしでもワンセグが見れますし、WiFiで地図データをとりつつGPSでMAPも表示できます。メールはGoogleでいいやという人なら3Gデータ通信できなくてもあまり問題ないんですね。ポータブルルーターも持ってますから持ち歩くのに支障はないんですが、iPhoneとの使い分けができるのやら..文章打つには良さそうなんですけども。それに、iPhone4,920SH(業務用),パソコン携行時用のポータブルルーター(Emobile回線)を持ち歩いているのに、SIM抜いてあるとはいえ更に電話を持ち歩くのはなにか間違っている気がスル。ゼッタイ。
まだ勢いで買ったばかりでAndroidもこのハードの使い方もよくわからない状態ですし、アプリもどんなのがあるのか全く知りません。久々にマニュアル見ないと細かい使い方がわからないかもという予感が..いい勉強ができそうです。OSのバージョンアップは望み薄っぽいですが、ぜひやってほしいなあ
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